いつもNICE CAMERAをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、新しいバージョンがリリースされました。今回のアップデートで、以下の新機能を追加しました。
アップデート内容
1. 「AI画像生成」機能登場!


新たに「AI画像生成」機能が追加されました。この機能では、プロンプトによりAI生成画像を作成し、背景やフタ絵、スライドとしてそのまま使用することができます。独創的な画像を生成し、より魅力的な表現をしてみましょう。
※この機能を使用するには予めOpenAIのAPIキーの取得が必要です。
※この機能を使用するにあたり、OpenAIのAPI使用料金が発生します。
※フリープランをご利用の場合、画像生成可能回数に制限(5回まで)があります。プレミアムプランをご利用の場合は回数に制限はございません。
✨ 関連パネルの改修

この機能の実装に伴い、背景パネル、フタ絵パネル、スライドパネルに「AI生成画像」セクションが追加されました。生成し、保存した画像はこのセクションに表示されます。
※各パネルの「AI生成画像」セクションは、該当の要素が存在する場合のみ表示されます。
2. レイアウトウィジェットの追加!

新たに「レイアウトウィジェット」を追加しました!このウィジェットではアバターとスライドの位置や大きさなどの組み合わせを複数登録して使うことができます。
3. 文字起こし機能&AI-Kata機能でのOpenAI SpeechToText対応!

従来バージョンにおいては「文字起こし」または「AI-Kata」を使用するにあたり、必ずGoogleCloudPlatformにて認証キーまたはAPIキーを取得する必要がありましたが、今回のバージョンからはOpenAI STT(SpeechToText)も使用できるようになりました。これにより、OpenAIのAPIキーのみでこれら機能をご利用いただくことも可能となりました。
※予めOpenAIのAPIキーの取得が必要です。
※各機能を使用するにあたり、OpenAIのAPI使用料金が発生します。
※「AI-Kata」はプレミアムプラン限定の機能となります。
4. 各パネルでの仕様見直し
背景、フタ絵、フレーム、スライド、スタンプ、アバター、AI-Kataパネルの仕様改修を実施しました。
機能有効の切り替え操作の変更
従来は各パネルで右上の「解除」ボタンを押すなどの操作で機能をオフにしていましたが、本バージョンからは表示中の項目を再度選択することで機能をオフにする仕様に統一いたしました。
※例外的にアバターパネルのみ、表示中の項目を選択してもアバター機能のオフにはなりません。
ローカルファイルの「削除」機能追加
ローカルファイルを削除したい時、従来は各パネルで「開く」を押してローカルファイルをファイラー(エクスプローラまたはFinder)で表示してから削除を行う必要がありましたが、本バージョンからアプリ内UIで項目の削除操作を行うことができるようになりました。
※削除できるのはご自身で追加されたローカルファイル、又はAI生成画像ファイルに限ります
セクションの並び変更
従来はプリセットセクションが履歴セクション直下に配置されていましたが、本バージョンからローカルファイルセクションが履歴セクション直下に配置され、その下にプリセットセクションが配置されるようになりました。
5. その他細かい仕様変更/改善
・設定UI内で「文字起こし」と「AI-Kata」にそれぞれ存在した認証キー周りの項目を統合し、「認証キー」という新たな項目に移動しました。
・設定UI>アバター制御 項目に「トラッキングの左右反転」を追加しました。
・設定UI>カメラ・マイク>クロマキー設定 項目のUIと機能を改修しました。
・設定UI>外部サービス連携 項目から、「AVATARIUM」を削除しました。
アップデート方法
以下のリンクから新バージョンをダウンロードしインストールしてご利用ください。