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ポストエフェクト:映像の色・明るさ・ブルームを調整する

ポストエフェクトは、描画した映像の色や明るさ、光のにじみを調整する機能です。照明を追加したり、背景の形を変えたりする機能とは異なります。

このガイドは、設定に新しいポストエフェクト項目があるWindows/Mac版のベータ機能を対象とします。画面例はWindows版です。旧バージョンには同じ項目がない場合があります。

画像をクリックすると、スクリーンショットを原寸で開けます。画面は撮影時の例です。バージョンや設定によって表示が異なる場合があります。

調整を始める

  1. 「設定」のポストエフェクトを開きます。
  2. 「映像調整を有効にする」をONにします。
  3. 映像を見ながら、ひとつずつ数値を変えます。

調整は背景・自分のアバター・AI-KATAを含む描画映像に適用されます。AI-KATAだけの材質やライトを編集する設定ではありません。

「2D背景にも適用する」は、ポストエフェクト欄で切り替えます。初期値はONです。ONでは2D背景とアバターを合成した映像に適用し、OFFでは2D背景はそのままで、アバターにだけ適用します。この選択は保存されます。

設定を開いたときのPreviewにも同じ調整が反映されます。3D背景では、背景・アバターを描画するカメラに適用します。「2D背景にも適用する」のON/OFFは3D背景には影響しません。設定画面や操作ボタンは調整の対象ではありません。

ホワイトバランス

項目用途
色温度映像を暖色寄り・寒色寄りに調整
色かぶり補正緑寄り・赤紫寄りの色かぶりを調整

白い壁や衣装など、白い部分を目安にすると調整しやすくなります。

ポストエフェクト設定の上部。映像調整を有効にするチェック、ホワイトバランスの色温度と色かぶり補正、カラー調整の露出がある

操作箇所:上のチェックで有効にし、「ホワイトバランス」の2項目を調整します。画像の数値は撮影時の例で、推奨値ではありません。

カラー調整

項目用途
露出(EV・−3〜+3)映像全体の明るさを調整。マイナスで暗く、プラスで明るく
コントラスト明るい部分と暗い部分の差を調整
カラーフィルター:赤・緑・青各色の成分を個別に調整
色相色の傾向を変える
彩度色の鮮やかさを調整

露出を大きく上げると、白い部分の細部が見えなくなることがあります。まず露出を控えめに調整し、次にコントラストや彩度を確認してください。

カラー調整の露出、コントラスト、カラーフィルターの赤・緑・青、色相、彩度を並べた設定画面

操作箇所:カラー調整の項目は上から順に並びます。下の項目が見えない場合は、設定の内容をスクロールしてください。

ブルーム

ブルームは、明るい部分の周囲に光がにじむ効果です。カラー調整とは別の「ブルーム」欄にまとまっています。

  • 強度(光のにじみ):にじみの量を調整。
  • しきい値:どの明るさ以上の部分をにじませるかを調整。

暗い部屋を明るくするためだけにブルームを強くすると、光源や顔の明るい部分が白くにじむ場合があります。露出とブルームを分けて調整してください。

ブルーム欄の強度としきい値、その下にその他のエフェクトの周辺減光と調整を初期化ボタンがある画面

操作箇所:「ブルーム」の見出しの下が強度としきい値です。「周辺減光」は別の欄にあります。数値は撮影時の例です。

その他のエフェクト

「周辺減光」は画面の端を暗くする効果です。画面全体が暗く見えるときは、この値も確認してください。

調整を初期化する

「調整を初期化」で、現在の背景に由来する設定を基準に戻します。すべての背景が一律に同じ見た目になる操作ではありません。

「背景光の影響:OFF」は、背景の照明がアバターに当たるかを変える別の設定です。ポストエフェクトをOFFにする操作ではありません。

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